師匠から、Live後には必ずお手紙が届きます。
Liveの感想、指導、そして今後の課題などなど。いつまでたっても自信のない私を励まし、次のステージに立たせるべく背中を押してくれます。そして私だけでなく出演者全員に叱咤激励を手紙や直接言葉で渡し、背中を押された出演者のその先に、回を重ねるごとに楽しみに足を運んでくれる来場者の皆さんに繋がっていく。先日の第142回 コンサートは述べ300人以上の方にお立ち寄りいただきました。
本当にありがとうございました。
そして、こうやって公に文をしたためる時は、周りを気にして言葉を選ぶけれど、近しい人には甘えたり、傷つけることを言ってしまって対立したり反発したり、それは人間らしいことだけど詩を生み出して、放つ立場として言葉を大切にしなければいけない、先日のコンサートを終えて改めて感じたことです。今日の仕事でも同じようなことを考えていました。
尊重ということを。
残業帰りに空きっ腹の駆け込みひとり酒。
広島 富久長