青森から帰宅後
しばらく吉幾三さんの
津軽平野が頭から離れず
派生していろんな人の
津軽平野を聴き入った。
それを払拭すべく?
先週は新宿、吉祥寺と音の場へ。
うたや、音のある空間
音楽が好きな人が集まる空間は
心地よいもの。
さて回想。
土偶に会うための青森旅。
土偶がさらに好きになりつつも
旅を終えてみれば、
噛み合わない駅員とのひととき、
八戸で乗ったタクシーのおじさんが
街から映画館が無くなるという話や、
木造の温泉でりんごをくれたおばさんが、
足の不自由な旦那さん?を
介添えしながら番台をしてる光景や
岩木山に注ぐ雲間の光や
青々とした海の向こうの見えぬ地や
なんとも言いがたい自分のこころ。
そんなことを
すべて抱きしめる、抱きしめられる感覚。
それを感じられたことが
ありがたいし、しあわせなことだと。
また訪れたい場所が増えました。