今週はオリンピックが始まる。
職場でもその話題で、
オリンピックはどうですか？と
いう大きなくくりで質問をされたので
聞かれた時は大抵
「バレーボールを応援します」と答える。
それは単純にバレーボールが
好きだからという意味で。
オリンピックについては
よく師匠とも話すのですが、
その度に自分はどうだろうと考えると
正直、目や耳から入る情報によって
子供の頃から単純に「平和の祭典」という言葉に
なんら疑いもなく、スポーツ選手の努力と涙、
勝ち負けに一喜一憂して、情報番組を通して
感動や影響をたくさん受けてきたのは間違いない。
（テレビはメジャーなスポーツや、
メダルを取った選手ばかりでしたけど）
けれども、
今回はコロナという状況で開催にも賛否がある中、
ワクチンを進めて半ば強引に？開催される。
また競技場や、施設などの建設にかかる投資や
チケット問題、放映権、企業とのシガラミ、、
つい最近の音楽担当者の辞任。IOCの不正疑惑。
オリンピック選手とは全く関係ないところでの
問題がたくさんあるだろう。
そいうことを考えた時に、
オリンピックというものが、巨大化して
ひとつの経済活動になってしまった。
政治と宗教を分けるべきとよく言うけれど、
同じくオリンピックと経済も分けるべき。
ただ、オリンピックが完全に反対ではないところ、
それは、子供の頃からそうやって影響を受けて
頑張ってきた選手たちの思いは
「オリンピック」という目標があってのこと。
それを夢と言うならば、そこは反対と言えない。
個人的には、応援したい選手を、
応援したい競技を応援する、それだけのこと。
そして、この怒涛の2020オリンピックが終わった後、
日本に待っているものはなんだろう。。
